ドキュメントコンサルティングCONSULTING
ドキュメント制作について
マニュアルコンサルティング
エキスパートからビギナーへの技術の伝承、先輩から後輩への業務の引継ぎ、製造者からユーザーへの製品の使い方説明など、情報伝達の手段として、マニュアルは重要な役割を担っております。
但し、マニュアルを取り巻く環境は昔から変化が無く、質の悪いマニュアルが提供される状態が続いております。
特に日本のマニュアルは品質が悪いことにより、本来製品が有する性能を発揮できなかったり、クレームの発生や問い合わせの増加、更にはリピート注文の機会を逃す事さえございます。
また、昨今の日本の技術伝承がうまくいかない原因の一つに、マニュアルの質の悪さが指摘されております。
私たちはマニュアルの質、作成環境、運用環境に変革をもたらし、マニュアルを通じて「企業価値」「サービスの向上」に貢献して参ります。
サービス内容
コンサルティング
各企業のマニュアルは、各商品ラインごとに担当部署が分散し、更にその中でもマニュアルの種別(取扱説明書・メンテナンスマニュアル等)によって担当者が分かれています。
大きな企業になればなるほど、事業部ごとに担当者、発注窓口などがバラバラで、それに伴う外注業者もその都度異なる為、マニュアルの記載内容に統一ルールがなく、属人的なマニュアル作成が行われております。
私たちは、皆様のマニュアル作成、管理、運用の状況を調査し、社内ルールの立案から、効率的なマニュアル作成の仕組み作り、わかりやすいマニュアルの作成方法をご提案いたします。
社内のマニュアルに関するコストを下げ、わかりやすいマニュアル作りに貢献いたします。
日本語ドキュメント制作
■主な対象マニュアル
- 操作マニュアル
- プログラミングマニュアル
- 導入設置マニュアル
- メンテナンスマニュアル
- 故障診断マニュアル
- パーツカタログ
- リファレンスマニュアル
- 技術伝承マニュアル
- 教育マニュアル
- 規定・規約集
■マニュアル制作の流れ
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STEP01
技術担当者・各関連部門担当者との打ち合わせ
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STEP02
設計段階の仕様書の確認
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STEP03
対象の製品を確認
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STEP04
目次のご提案、本文の執筆
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STEP05
デザイン処理
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STEP06
編集作業
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STEP07
イラスト作成、写真撮影
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STEP08
CD/DVD/WEB等のデータ作成
マニュアルの執筆は専門のライターが担当します。
業界ごとに専門のライターが執筆を行うため、専門用語や仕様書/設計図面の読解などがスムーズに行えます。
翻訳
海外へ出荷する際に必要なボリュームの多いマニュアルを効率的に翻訳いたします。
一度翻訳した内容はデータベース化されるため、次回以降、翻訳のスピードアップ、コストダウンが図れます。
翻訳の質を高いレベルで維持するために、独自のルールを策定しております。
技術用語管理はもちろん、専門用語、名詞・動詞・熟語・送り仮名に至るまでを用語集とし管理いたします。
さらにタイトル、本文、箇条書き、表、図などのデザイン、ページの構成、余白の大きさにいたるまでをデザインスタイルブックとしてルールを策定しております。
動画マニュアル制作
文字や図で伝わらない内容を動画マニュアルで作成し、わかりやすく伝えます。
製品の使い方、組み立て方、メンテナンスの方法など初心者でもわかるように映像で表現いたします。
映像の持つ圧倒的な情報量により、文字では伝えることが難しかった内容も、すぐに理解でき、製品を使えるようになります。
また、技術伝承や言葉の壁を越えて伝えるべき内容には、動画マニュアルを利用することにより、誰にでもわかるようになります。